aladdin01側の電源を入れるとLEDが点灯します。
前回ダウンロードしたアプリケーションをCOMポート設定を正しく記述した状態でアプリケーションを起動します。
LEDCtrl.exeをダブルクリックします。
(COMポート設定が正しくされていない場合「シリアル通信用COMポートの設定が正しいか確認し、config.iniを書き換えてください。」というメッセージが表示されるので、その場合はもう一度設定ファイル記述手順を確認してください。)
正常に起動すると下記GUIが起動します。
[RGBコード]と表示されているの右側のテキストボックスボックスはカラーコードになります。
RGBの順番で2ケタずつ入力します。通常のRGBカラーコードと同じく6文字で記述します。先頭に#は不要です。
例えば赤の場合FF0000、青の場合0000FF、白の場合FFFFFFなどと設定してください。
(HTMLのカラーコード表などを参考にしてください。)
RGBカラーコードの右のテキストボックスにカラーコードを入力したら右側の[設定]ボタンを押します。
入力したカラーコードと同色でLEDが点灯します。
下記は入力したカラーコードとLED点灯状態の例になります。
赤:FF0000
緑:00FF00
青:0000FF
白:FFFFFF
電球色:FF7308
DeepPink:FF1493
Turquoise:40E0D0
Yellow:FF0000
上記の例ようにカラーコードの取り得る値の範囲(000000~FFFFFF)で任意のカラー制御を行うことができます。
また、GUI下方のR[0-255]、G[0-255]、B[0-255]の右側にあるテキストボックスではRGBのカラー成分を0-255の範囲で整数で入力することができます。
例えば赤を入力したい場合にはR[0-255]に255を入力し、G[0-255]とB[0-255]それぞれに0を入力し右側の設定ボタンを押すことでRGBカラーコード入力の時と同様の制御を10進法の数値入力で行うことができます。
電球色(FF7308)の場合は例えば0xFF=255、0x73=115、0x08=8ということになります。
次回はC#から実際にaladdin01-Mのカラーを制御するシンプルなサンプルプログラムを作成してみたいと思います。